伝えたいこと

空の色が繊細なグラデーションで
綺麗なコト。
テトラポットが並ぶ海岸線は
遺跡のように見えるコト。
波は力強くて儚いコト。

その全てがある近所の海は
同じ写真ばかり撮っているかもしれない
と思っても、
いつも違う表情が見えてきて
撮っていて飽きないコト。
それが、
『世界はまだ、面白い』コトなのかなと
思います。

で、多分、ずっとそんなコトを考えながら
写真を撮っています。
『世界はまだ、面白い』って、
東京カメラ部の展示タイトルぽいのですが、
「FANTASISTA」と言う演劇の中の
大事な大事なセリフです。

大切な人が泣いている時に掛ける言葉で、
底抜けに明るい希望ではなくて
なんとか前を向いて欲しくて語られる
言葉なので、
見た目ではない暗さや影を持つ私の写真は
見た方たちに寄り添えるのではないかと
考えたんです。
自分が『世界はまだ、面白い』と
思えたら良いな〜てのもあるんですが、
写真を撮り歩いていると
そう思えてくるので、
それがちゃんと伝わるように
精進せねばと思います。

そんなコトを考えて形になった
4/13より始まる“This is my jam ”

オンラインでも作品が観れるので、
見ていただけると幸いです。

と言う訳で、
詳細は以下リンクよりご覧ください。

よろしくお願いします!


寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

0コメント

  • 1000 / 1000