眩しさを感じたい

冬の良いところは、
夕方が早いことだと思う。

夏ならば、
待っても待っても来ない夕暮れに
夕飯の時間を気にするところだけど、
冬は眩しいくらいに夕日が差す時間に
余裕で散歩ができる。
眩しくて仕方ない夕日は、
冬にしか見られない気がするのも
きっと散歩に出かける時間帯のせい。

あと、夕日の位置が海に近づいて
道の向こうに見えるから。
冬の夕暮れが好きだ。

寒くて仕方ないのだけど、
夕空から目が離せなくて
ずっと見上げている。

ひとりだな...と思う時間に
ホッとしたり
寂しくなったり、
そうして過ごす間に
何かが見えてくるような気がしている。

寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

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