見えないもの

「MUSIC -ヨコハマノウタ-」が盛況のうちに終了いたしました。
たくさんの方にご来廊いただきまして、感謝感謝です。

昨日、「写真って、その人が出るよね〜」
という話をしていて、
見る人が見ると色々隠せないから怖いって
話したんです。

それはもう、「エスパーですか?」って
言うくらい読まれてしまうんです。

そこのとこで言うと、今回の作品は
とーっても楽しかった夜の写真だったので
自分的には、
なんのひねくれもない素直な感じで
撮れていると思うのですが。
作品を見せる時、
いつも怖くてたまらないのです。
エスパーみたいな人達に
読まれてしまうのが、
普通なら見せない心の奥の奥というか
ガチッとガードしてる場所なんですもの。

そこ見せないと伝わらないし
面白い作品にもならないので
やるしかないのですけども。
そうは言っても、怖い。
だって、作品への否定は、
私への拒否ですもの。

まぁ、これはあくまで私の場合ですが、
そういう感覚を持ってる人は
他にもいるはず。

そこら辺の折り合いって
どうつけてるんだろう?

寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

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