昼下がりからの我慢比べ

風が止むと途端に暑くて、
扇風機を独り占めしていても
どうしようもなく汗が流れる。

夏だ。
まさに夏。
床は涼しいだろうかと
クッションに頭を預けて寝転がってみる。

少しだけ冷たい気がする。
じっとしていれば、そのうち風も通って
暑さが気にならなくなるだろう。

冷房を効かすのはまだ早い。
何の我慢比べをしているのかは不明。
でも、実際そこまで暑くもない。

そう思えるのは、西日が入るまでのこと。

西日がさし始めた時、
とても良い光が机に入って
写真の撮り時となる。

だが、熱も強烈に入ってくる。

もう限界。

そう思って冷房のスイッチを入れる。

寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

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