2022.07.09 09:58閉じるダンボールに囲まれて目が覚めた六月某日。この部屋で起きる最後の日だ、と写真を撮った。いつもいた場所なのに、いつもの場所でなくなって空っぽになっていく。過ごした時間が見えてくる。ここはもう終わった場所なのだと心も定まっていく。床がダメになって張り替えてまだきれいな状態なのがやけに目立つ。空っぽの家は案外広かった。この扉を開けることはもうない。2022.07.09 14:05昭和旅上、伊東2022.07.03 22:23人見知りの街寫眞徒然日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。フォロー0コメント1000 / 1000投稿
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