静かな街

平日の昼間だからなのか、
これがいつもなのか、
街は静かで
だけども静まりかえっているわけではなくて
なだらかに時間が流れている感じ。
そんな街を歩いていることが
不思議な感覚だった。

人はいるはずなのに、気配がとても遠い。
ふと、
これが世界と自分の距離なのだと思う。

なかなかに重苦しい思考へ
行ってしまいそうで、
そこで考えるのをやめておく。

不幸探しは容易いものだ。
そこに落ちてはつまらない。

せめて明るい方を向いて
出来ることの中からワクワクするさ。

寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

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