花火までの過程

この日の晩ごはんは覚えているのに
ランチの記憶がない。

記憶を掘り返してみて、
お茶漬けを食べたことを思い出す。

でも、1日の最初はその少し前のスタバ。
それは覚えていて、
良い天気で、暑くて、
花火まで体力持つかな...?とか
思っていた。
気ままに食べ歩いた
という方が正しいような撮り歩き。

段々と、海に向かう。
9月の夕暮れ時の海は涼しい風が吹いて、
切なさが混じる気がする。
普通に花火をするには早い時間。
でも、写真に撮るにはちょうど良い頃。

弾ける火花が街を灯し始める。


随分と時間が経った後に、
街の灯りが花火から溢れでたようだな...
ということに気付く。
この一枚を見せるには...と考えて、
その日の写真を並べてみた。

花火を撮った後は
疲れてしまって写真がない。

だから、花火でおしまい。

「花火、またやりたいね」
と言ったことを思い出す。

また、やろうね。

寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

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