2019.09.09 12:01愛しきもの『インコのおとちゃん それからこれから』を買いました。3月に出版されてたのに気付かずで、気づいた瞬間に購入。おとちゃん、かわいいのです。何より、写真集から溢れ出す愛情にグッときます。今はもう会えないうちの子たちのことが思い出されるというか、かつて抱いていた感情が呼び起こされるというか。おとちゃんとの1日1日を大事に大事に過ごしていらっしゃるのがわかります。一緒に居られる時間が長く続くといいなぁ〜なんて、他人ながら思います。はぁ〜、インコ臭嗅ぎたいなぁ〜。インコのおとちゃん それから これから写真家の村東剛が、おとちゃんを迎え入れてから12年が経った。自由奔放で小さかったおとちゃんも、いつしか彼と同い歳になり、越えていこうとしている。「かわいい存在」から信頼関係を築いた「パートナー」となった今、もはやいないことは想像できない。おとちゃんが10歳を過ぎた頃から、ゲージを開けるときはわずかに緊張が走り、鳴き声が聞こえると安堵する。帰宅は早くなり、夫婦で旅行に行くこともなくなった。これが村東家の日常となり、毎日が以前よりずっと大事なものになった。おとちゃん中心に生活が回っていく今となっては、おとちゃんがいない生活は想像に難く、恐怖を感じることさえある。小さな鳥で、人間よりずっと弱く、命も短いおとちゃん。以前より転ぶことが増え、目も毛並みも悪くなった。「老い」とはそんなものなのかも知れないと、それまでとは違ってきていることを受け入れる近頃。写真家小学館2019.09.14 01:48行楽日和2019.09.07 15:42境い目の花寫眞徒然日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。フォロー0コメント1000 / 1000投稿
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