花も巡る

明日で、修了展「出発点」が終わります。
そして、御苗場に向けて準備が始まっています。

ちょうど、終わりと始まりの狭間にいるんだなぁ〜とか。

作品制作クラスが終わって、これからを考える今。
展示されている作品には、見通しの立たない迷いを表現しました。

「前を向く」「先に進む」、そんな片鱗を見せたいと力んでいて、でも、作品を撮っている時期、そんな表現をする余裕はなく。
結局、素直に自分の置かれた状況を表現しました。

いや、気持ちに余裕があっても表現出来てないんですけど(笑)
それは、これからも追い求めるものだから、良いのです。

山茶花の花びらが散って地面が綺麗だと、教えてくれた父のおかげで出来た今回の作品。
花に込められた意味にも思い巡らせていただければと思います。


寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

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