反転する世界

同じ場所に立っていても、決して同じ写真にはならない。
そんなことを思う一枚です。
水鏡に写る世界は異世界の扉だと、よく妄想します。
例えば、道路の水溜りとか、そこだけ道路ではない景色が見えるでしょ?
そういう日常にぽこっとできる違和感が、異世界なんです。
で、水溜りに飛び込んだら、ザブンッて深く沈んでいけるかも...とか、そういう妄想。
で、サラッと写真の数を増やしておいて、一枚で勝負しないというね。

まだまだ練っていかないと形にならないけれど、水溜りはテーマになりそうです。

寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

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