逆光の季節

逆光が好きです。
眩しさで目が眩む、あの感覚が
なんか良いと思うのです。

それから、
目で見ているのとは違う世界になるのが
良いと思っています。

たまにやり過ぎちゃいますけどね。
私の写真は逆光率が高いので
光で色々なものが潰れてしまう。

でも、それも良い。
そういうの好きだ。
一体この病気はなんだろうな。
「眩しい」という言葉にある色々に
憧れているんだな、きっと。
手に届かない、何か。
そういうものを撮っているんだ。
...と思う。

何かは、多分、色々で、言葉にできていたら
今の自分にはならなかったであろう諸々。

結局のところ、
自分の内側に向いていくんだな〜と
「私の写真」というヤツを分析する。

そこに共感を持たせるには...を
ずっと考え続けているけれど、
これどう訊いてみたら良いのだろう?

視点を変えて
もう一冊フォトブックでも作ってみる?

なんにせよ、時間かかるな、これ。


寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

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