眩しさを浴びる

真正面に夕陽を受けて、
眩しくて目を細める。

黄金色に染まる世界は
冷たい風が吹いて凍えているのに
どこか暖かい。
静かなのにドラマチックな
この時間が好きだ。

徐々に色が光が変わる瞬間が
どれも特別で
シャッターを切り続けるか、
ただひたすらに
手をかざしつつ太陽を眺める。

太陽の余韻の中月が光る、夜の始まり。
一日が終わるのだと感じる。

ほっとするような
寂しさを感じるような
この時間も好き。


寫眞徒然

日々グラファー柴原佐也加の写真サイト。 例えば、大好きな人にその日のコトを話すように、 記憶と記録を写真に込めて撮っています。

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