緑なす散歩道
植物が生い茂っている場所は、
なんとなく不思議な雰囲気がしていると
思っている。
ファンタジーな感じというか。
多分、妖精や精霊は緑が多い場所というか
自然な場所にいるからなのだと思う。
ひとりっ子だから、
そんな空想をする時間はたくさんあって、
そんな子供時代の空想が
未だに抜けていない。
この世界とは別のレイヤーのような
重なった世界を描きたいと
ずっと思っているのだけど、
なかなか進んでいない。
まだ、形にならない、言葉にならない
そんな世界だからこそ、
追い続けたいと思うのかもしれない。
余韻と余白と余地を
表現できるようになれば...。
たくさんたくさん感じなければ...
だなぁ。
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